客観的に評価出来る測定機器の必要性 |
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マッサージスコアを用いた教習法では、単純に五線譜を買ってきて、手書きで作ることも可能です(但し、特許権に抵触する場合があり、販売出版などには許可が必要です)。しかし、その方法では主観的表現にとどまるでしょう。マッサージスコアを簡便に作り、生徒に配付することで生徒は帰宅後も「圧力の具合」を検討しながら練習することが出来るでしょう。 |
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マッサージスコアのライティングソフト紙媒体に書き出す方法は重要であると私たちは考えています。そのために薄膜センサの技術を用いた「面圧測定・記録・編集・再生・印刷」そして視覚障害者の為の「音声表示」の機能をもったハードウエア・ソフトウエアの開発を行って来ました。それが「マッサージスコアリーダー」なのです。マッサージスコアリーダーの幅広い利用価値は、関節可動域抵抗の測定、刺鍼時押し手圧の計測、すべての手技療法の面圧測定から、介助活動などにおける動作の面圧データの評価等にも応用可能です。全国の素晴らしい技術のデータからマッサージ機器へのフィードバックという目的にも利用可能です。 |
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マッサージスコアリーダー発売開始しました! |
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図は特許申請時のイメージですが、センサ部、ターミナル部、PCを中心としたシステムで、リアルタイムに面圧を測定し、PC上で編集、出力は紙ベース、音声出力も可能なシステムは現在量産型試作機の製作に入っています。.msrの拡張子の入ったファイルはウインドウズマシンで容易に再生、編集が可能です。北海道の熟練者の手技を沖縄の学生が学べる時代が来ています。 機材のページはこちら |
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マッサージスコアリーダーにご期待下さい。 |